2014年03月24日
忘れてたけど・・・電子顕微鏡の紹介するねー
そういえば電子顕微鏡の紹介するの忘れてた
こんな感じパソコンとつなげたら画像を保存できる
まず電子顕微鏡って何よ?普通の顕微鏡と何が違う?って思う人が多いと思う
人間の目が見分けられるのが0.1 mm 程度で、髪の毛は見えるけどその表面のシワ?キューティクル?までは見えないちゃう
光学顕微鏡(学校で使うやつ)は光を反射or透過させて、光が目に入って来て像として映るんだけど
光で見える限界0.0002 mm(200 nm) ぐらいで、何で限界があるかってゆうと
光は波の性質を持っていて波長で表すと、だいたい赤は700 nm、オレンジは600 nm、黄色は580 nm、緑は540 nm、青は470 nm、紫は380 nm、赤より上は赤外線、紫より下は紫外線って言われて目で見えないさ、動物によっては紫外線と赤外線を見えるのもいるらしいけど
この波長の違いで虹とかCDの虹とか、夕焼けとか青空とかが起こるさ
夕焼けとか青空とか虹って当たり前だけど、ちょっと「なんでかな?」って考えたら不思議よ
話それたけどー
紫の380 nmをどうにか工夫して光学顕微鏡は200 nmぐらいまで見えるようになって
「それより小さいものも見たい」ってことで可視光より小さいX線(10 nmぐらい)とか電子を使ったりするさ
電子顕微鏡だから電子を使うんだけど、電子は光とちょっと違ってて、波の性質も持ってるけど質量のある粒なんだよ
ちょっと話それるけど地球(宇宙も人間も)にあるものは全部原子でできてるさ、しかも今見つかってるのは120種類ぐらいで、それの組み合わせだけで人間も星砂も植物も空気も全部できてるって、考えてみたら変な感じするよね
原子は原子核と電子(理科の教科書に載ってるドーナツみたいなの)で出来てて、電子顕微鏡は電子を見たいものにぶつけて、それから叩き出された電子を見るもの~
イメージはビリヤードの最初ブレイクショットみたいな感じ、一個の玉を球の塊に当てたら色んな方向に飛んでいくさ
その飛び出やすさを計算して沢山出てきたら明るいし少なかったら暗いって感じで、当てる部分をずらしながら見ていくんだけど
その飛び出やすさ(明るい暗い)は当たる部分の形によって決まるから、形が細かい所まではっきり見えるさ
電子顕微鏡の特徴で見るときに真空にしないといけないさ、電子を試料に当てる時に空気があったら空気の粒(窒素、酸素、二酸化炭素、水蒸気)に当たって試料まで届かないって
それと電子を出すフィラメント(電球と同じ仕組み)が酸素あると燃え尽きるから、電球も酸素あったらダメだからアルゴンってゆう気体入れてるよ
この立ってるのが電子顕微鏡の本体で、下の穴に試料をいれるさ
あとは試料作りが時間かかる事
まず小さい試料だから実体顕微鏡でみながら試料台にのせるさ
台は直径1.5 cmしかない
その上に電気の通る両面テープで虫とか星砂くっつけるさ
次が面白いさ
イオンスパッタって言って電気の通らない試料(星砂、虫、植物)の表面に電気を通るように金属の粒をふりかける装置にいれてふりかけるさ
試料台をハンドルに乗せて終わり
たのしいよー
説明するの難しかったから分かりにくいと思うけど、聞きたい事あったら聞いてください
こんな感じパソコンとつなげたら画像を保存できる
まず電子顕微鏡って何よ?普通の顕微鏡と何が違う?って思う人が多いと思う
人間の目が見分けられるのが0.1 mm 程度で、髪の毛は見えるけどその表面のシワ?キューティクル?までは見えないちゃう
光学顕微鏡(学校で使うやつ)は光を反射or透過させて、光が目に入って来て像として映るんだけど
光で見える限界0.0002 mm(200 nm) ぐらいで、何で限界があるかってゆうと
光は波の性質を持っていて波長で表すと、だいたい赤は700 nm、オレンジは600 nm、黄色は580 nm、緑は540 nm、青は470 nm、紫は380 nm、赤より上は赤外線、紫より下は紫外線って言われて目で見えないさ、動物によっては紫外線と赤外線を見えるのもいるらしいけど
この波長の違いで虹とかCDの虹とか、夕焼けとか青空とかが起こるさ
夕焼けとか青空とか虹って当たり前だけど、ちょっと「なんでかな?」って考えたら不思議よ
話それたけどー
紫の380 nmをどうにか工夫して光学顕微鏡は200 nmぐらいまで見えるようになって
「それより小さいものも見たい」ってことで可視光より小さいX線(10 nmぐらい)とか電子を使ったりするさ
電子顕微鏡だから電子を使うんだけど、電子は光とちょっと違ってて、波の性質も持ってるけど質量のある粒なんだよ
ちょっと話それるけど地球(宇宙も人間も)にあるものは全部原子でできてるさ、しかも今見つかってるのは120種類ぐらいで、それの組み合わせだけで人間も星砂も植物も空気も全部できてるって、考えてみたら変な感じするよね
原子は原子核と電子(理科の教科書に載ってるドーナツみたいなの)で出来てて、電子顕微鏡は電子を見たいものにぶつけて、それから叩き出された電子を見るもの~
イメージはビリヤードの最初ブレイクショットみたいな感じ、一個の玉を球の塊に当てたら色んな方向に飛んでいくさ
その飛び出やすさを計算して沢山出てきたら明るいし少なかったら暗いって感じで、当てる部分をずらしながら見ていくんだけど
その飛び出やすさ(明るい暗い)は当たる部分の形によって決まるから、形が細かい所まではっきり見えるさ
電子顕微鏡の特徴で見るときに真空にしないといけないさ、電子を試料に当てる時に空気があったら空気の粒(窒素、酸素、二酸化炭素、水蒸気)に当たって試料まで届かないって
それと電子を出すフィラメント(電球と同じ仕組み)が酸素あると燃え尽きるから、電球も酸素あったらダメだからアルゴンってゆう気体入れてるよ
この立ってるのが電子顕微鏡の本体で、下の穴に試料をいれるさ
あとは試料作りが時間かかる事
まず小さい試料だから実体顕微鏡でみながら試料台にのせるさ
台は直径1.5 cmしかない
その上に電気の通る両面テープで虫とか星砂くっつけるさ
次が面白いさ
イオンスパッタって言って電気の通らない試料(星砂、虫、植物)の表面に電気を通るように金属の粒をふりかける装置にいれてふりかけるさ
試料台をハンドルに乗せて終わり
たのしいよー
説明するの難しかったから分かりにくいと思うけど、聞きたい事あったら聞いてください
Posted by と~~ at 01:44│Comments(0)
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